鉄道関連の雑誌は中古でも売れる？

鉄道雑誌はわりとマニアックな内容の雑誌なので、どこのお店でも売れるわけではありません。

しかし、鉄道マニアの人へ需要があるのは確かなので、買取方法さえ選べば売ることは可能です。

古本屋で売るという方法もありますが、大手古本買取店のブックオフでも、刊行されてから2年以上経った雑誌は買取していないため、簡単には売れません。

そもそもコミックやハードカバーなどに比べて、古本屋での雑誌の需要は低く、買取に出しても無料引取になってしまう可能性が高いです。

損をせずに鉄道雑誌を売りたいなら、古本屋に持ち込むよりもネットの宅配買取店の利用がオススメです。

手軽に雑誌を売るなら宅配買取！

雑誌の宅配買取サービスを利用すれば、売りたい鉄道雑誌をダンボール箱に詰めて発送するだけで査定が受けられます。

さらに、送料や査定料は一切かからないので、余計な費用をかけずに鉄道雑誌を売ることが可能です。

全国どこからでも利用できるので、近場に古本屋が無い人や、わざわざ雑誌をお店まで持ち込むのが面倒という人にもピッタリでしょう。

鉄道雑誌は漫画や小説より売れにくいマニアックな商品ですが、ネットを窓口にしている宅配買取店なら、買い取った商品は全国に再販できるので、確実に需要を持っている人に売ることができます。

そのため、実店舗の古本屋のように雑誌を買取拒否したり、不当な安値を付けることがないのです。

需要の低い書籍やマニア向けの雑誌でも問題なく買取してくれるのはネットの買取店ならではのメリットと言えるでしょう。

人気のある鉄道雑誌や買取相場価格を紹介

1947年から刊行され続けている「鉄道模型趣味」は日本の鉄道雑誌の中でも最も古く、今でも人気が高い雑誌です。

特に創刊号を含めて1940年代の雑誌の希少価値が高く、物によっては1,000円以上の値段が付くでしょう。

2005年に創刊された「国鉄時代」は、毎号DVDの付録が付いていることもあって、中古でも200円～500円の買取価格が期待できます。

ただし、DVDを紛失してしまった場合は査定額が下がる可能性もあるので注意してください。

「鉄道ピクトリアル」も歴史のある鉄道雑誌で、雑誌の素材・内容共にクオリティーが高いと評判です。

学術的な資料としても価値があるとされており、500円程の値が付くこともあります。

鉄道雑誌を高く売るコツとは？

鉄道雑誌に限らず言えることですが、基本的に本は発売から日が浅いものの方が需要が高く、高額査定になりやすいです。

50年以上前の創刊当時の雑誌ならプレミアがついて高値で売れる可能性もありますが、中途半端に古い雑誌は査定額が下がってしまいます。

もう読み返さないことが分かっている雑誌なら、すぐに査定に出すのが高価買取の一番の方法です。

また、鉄道雑誌をシリーズとして集めていたなら、まとめて査定に出すようにしてください。

1冊だけだと売り物にならないような雑誌でも、シリーズでまとめ売りすることで値段が付きやすくなるので、何年も続けて購読している雑誌があれば揃えた状態で売るのがお得です。

鉄道模型の買取店を利用するのも一つの手

雑誌は古本屋や雑誌の買取サービスを利用して売ることもできますが、鉄道関連の雑誌なら鉄道模型の買取店でも売却できる場合があります。

鉄道模型などのホビー用品を取り扱っている宅配買取店のフィギュア買取ネットでは、鉄道模型と一緒に鉄道雑誌を売ることが可能です。

フィギュア買取ネットも送料や査定料をかけずに利用できるお店なので、雑誌だけでなく、売りたい模型もあるという方は、利用を考えてみても良いでしょう。

鉄道雑誌と一緒に、鉄道関連書籍も売る予定の方は、雑誌の買取サービスを利用するなど、売りたい商品の内容によってお店の使い分けをするのがおすすめです。

鉄道模型の買取店だからといって、どこの店舗でも鉄道雑誌の買取が可能とは限らないので、事前にHPなどで取扱い商品をチェックするようにしてください。