高価買取が狙えるヴィンテージ雑誌とは?
実家の押入れを覗いてみると、両親や祖父母世代の雑誌が眠っていたなんて方も少なくありあません。
雑誌と聞くと最近発刊されたものと思いがちですが、実はヴィンテージ雑誌で高価買取が狙えるんです。
高価買取の穴場「ヴィンテージ雑誌」
買取価格が跳ね上がる!?ビンテージ雑誌とは
雑誌と聞くと最近発刊されたものいうイメージがありますが、良く思い返せば自分が子どもの頃にも雑誌と呼ばれる読み物があったのではないでしょうか。
日本で雑誌が最初に発刊されたのは慶應3年(1867年)と言われており、実に古い歴史を持っている書籍なんです。
そのため、雑誌買取でも再販目的の新しい雑誌だけでなく、古いからこそ希少でプレミアがつくような雑誌は高価買取につながります。
このプレミアがつく雑誌のことを、ヴィンテージ雑誌と呼ぶのです。
自宅の押し入れ、祖父母の家などで10年以上前に発刊された雑誌があったら、それはもしかしたらプレミア付きで高く売れる雑誌かもしれません。
もちろん、綺麗な状態に越したことはありませんが、雑誌は月日が経てば経つほど経年劣化を起こしますので、ヴィンテージ雑誌の場合、自然に起こる黄ばみなどの汚れは買取価格に大きく影響することはありません。
是非雑誌買取を利用する前に、家中くまなく探してみて下さいね。
探しておきたいヴィンテージ雑誌~一般誌編~
雑誌創刊号
雑誌の創刊号というのはヴィンテージ雑誌の王道とも言われ、プレミアのつきやすい雑誌です。
特に、今でも発刊され続けている雑誌の創刊号は中古でも人気が高いため、狙い目です。
- クロワッサン
- セブンティーン
- ノンノ
- プレイボーイ
- レオン
- モノ・マガジン
- Quarterly duneなど
音楽系雑誌
音楽系の雑誌は昔のものであっても、現代で非常に重宝されていることも多く、ヴィンテージとして高価買取につながりやすい雑誌です。
また、クラシックをはじめ、世代を超えて愛されることも多く、その点でも中古品での需要が多くあります。
- 季刊トランソニック 8号 脱コンサート
- モルグ 2号
- SUPER HEAD MAGAZINE ZOO no.8 パンク・ロック
- Fool's Mate フールズメイト 1980年 Vol.12 ロック黙示録など
価値の高い特定の雑誌
創刊された雑誌の中でも、特に時代の変遷をリアルに描写していたり、人気の高かった雑誌は今でも古書(雑誌)として貴重な存在となっています。
そのため、他のヴィンテージ雑誌とは違い、号数に関係なく高価買取になることが多いのが特徴です。
- Made in U.S.A catalog
- EGOIST
- 少女座
- ホットドッグプレス
- ポパイ
- AllRight など
探しておきたいヴィンテージ雑誌~漫画雑誌編~
「こんな雑誌は買取できる?できない?」でもお話ししたように、基本的に雑誌のジャンルとして漫画雑誌はあまり買取ってもらうことができません。
ただし、ヴィンテージ雑誌の中でも漫画雑誌は特にファン層が多いため、一般誌よりも高価買取につながりやすいという面もあります。
そのため、漫画雑誌のヴィンテージを持っている場合には、漫画買取を同時に行っているお店を利用したり、雑誌買取店に事前に問い合わせてみるといいでしょう。
- TBSコミックス
- 増刊TBSコミックス サンダーバード
- 小学生ブック
- 週刊少年キング
- 週刊少年チャンピオン など